09/05/26 21:41:57 rcuGysVjO
俺が消防低学年だった時の話。
折しもキンケシブームの頃で、俺らの仲間うちではスーパーカー消しゴムやらキンケシやら数をいっぱい持ってた奴が一目置かれるって感じで競いあって集めていた。
新しいのを買ったりなんかすると、仲間うちでお披露目なんかしてさ。
ある日、後輩の一人がお披露目したイッキマン消しゴム(確か魚肉ソーセージのオマケだった)がどうしても欲しくなり、オカンにねだってソーセージを買ってもらってwktkしながらブラインドパッケージに入ったオマケを確認したらめっちゃ脇役の消しゴムorz
また買ってくれともいえず、かといって諦められない当時の俺は、交換してくれるよう直談判しに後輩の家にいったが不在。
だが何故か鍵が空いていた。
後輩の家には何度か招かれてお邪魔してたんで、消しゴムの補完場所も知っていた。
何度か後輩の名前を呼んでみたが誰も出てくる気配はない。
…あとはわかるよな？
一瞬迷ったが、何を思ったか俺は後輩の家に侵入し、いつ帰ってくるかとヒヤヒヤしながら保管場所を漁り、目的物が見つからなかったため、他の消しゴムを数個失敬し逃げ出したんだ。
翌日後輩と会ったがなくなってる消しゴムがある事には全く気づいていなかった。当たり前か。俺らは100から200個は普通に持ってたからな。
今でも当時侵入した貸家の前を通る度に猛烈に申し訳ない思いが沸き上がってくる。
すまなかった、勝亦(仮名)君。