09/06/16 14:23:07 LY1PrFuqO
小学校の修学旅行の夜にみんなで大部屋に集まって怪談話をしてたら、担任の先生がやってきた。
先生も何か話をしてよとみんなでせがんだら、怪談ではなく先生の被爆体験談を話してくれた。近所のお姉さんに手を引かれて逃げてたら、怪我をしてたらしいそのお姉さんの手がちぎれてしまったというような話だった。
そのころでもう定年間際のおばあちゃん先生だったんだけど、普段は元気いっぱいの人で、被爆者だったとはみんな知らなかったのでショックだったのを覚えてる。ずっと独身でいらしたとあとになって人づてに聞いた。
昭和60年頃の長崎の小学生の思い出です。
長文失礼しました。