09/08/27 15:15:16 P8xuTexd0
訳がわからず、脂汗がどっと出た。 とにかくこの場から逃げなければと、エンジンをかけようとするがかからず、さらにあせる。 3回か4回目でようやくエンジンがかかったので、1速に入れて発進し、アクセルべた踏みするも、なぜか一向に加速せず、スピードがでない。
空気の抜けたタイヤで向かい風の中チャリをこいでいるかのような重たさを感じ、2速に入れるとまたエンストしてしまいそうだったので、たしか2分くらい1速べた踏み状態だった。
そして急な右カーブに差し掛かり、そこを抜けると、急に視界が開け、前方にセブンイレブンの明かりが見えた。 するとさっきまでの重々しさが急に解け、車が一気に加速した。。。
そのセブンイレブンも真っ暗闇にぽつんとあって気味悪かったので、山勘で走り何とか51号に戻ることができ、無事帰宅できた。
なんのオチもなくて申し訳ないが、実話です。。。 単に車の調子が悪かったという可能性もあると思い、後日、車に詳しい従兄弟にこの話をしたが、車は機械なので、1速で加速しなくなった車が突然正常に加速する=自然治癒するとは考えられないとのこと。
あれはなんだったのだろう。。。