09/08/16 04:17:52 X7V8A9Dp0
もう怖いから本は蔵の奥の竹やぶに投げ出して、
そのまま寝室へ帰ってきたけど、元々蔵へは入るなと言われてたので
親にもオジサンにも言えなかった。それでも子供の頃の怖いもの見たさで
オレは次の日の日中に蔵のドアを確認しに行った。
すると鍵など存在しないような旧式のドアで内心ビクビクしながらも
あれは何だったんだろうと、そのまま蔵を後にしたんだけど
あの時エロ本を取りに蔵へ行った時には確かに自分の親とオジサンが居間で
話してるのを見てるので余慶に怖かった。
昭和末期の話です