09/04/27 14:18:23 fOdpMRQ00
オカルト的じゃないけど、自分の経験投下。少々長文ですので、暇な方のみ
どうぞ。最初に言っておきます。全然怖くないです。単なる自分語りです。
また、特定されたら困るので、一部ぼかしています。チラ裏開始。
今から5年ぐらい前、前の会社に勤めていた時の話。
二代目バカ社長(勿論ワンマン)が隣県の川沿いに、格安の土地を見つけ、
新しい工場を建設すると張り切っていた。だが、現地で反対運動が起こって
いるとの事で、社長と工場担当の俺と工事業者の三人で現地の有力者や、
自治会(?)関係者に説明する事になった。
現地に行って、初めて土地を見たのだが、倒産したパチ屋の土地で部落の
外れ、しかも隣が小川とお墓。土地代安くて当然。どうせ競売物件だろう
と思って後日調べたら、落札価格の三倍で買っていて、やっぱり二代目バカ
社長だなと再認識した。
ただ、人権ゴロが殆どいない、大人しい部落らしい事は、建設業者から聞いた。
部落のど真ん中の公民館で説明会をする前日、地元の有力者に挨拶した。
少し高めの手土産持参し、そいつのやっているマルチ商法の商品を工場建設
後、購入する約束で、翌日の説明会で賛成するよう約束を貰った。
翌日、部落数十軒超の参加の元、社長が説明を始めたのだが、そこは二代目
バカ社長の事、口の利き方がなっていないと、建設と関係ない所で紛糾し、
その場は解散となった。
このせいで、部落側の一部の人(数軒)が態度を硬直化させた。
「あの社長だけは連れてくるな。やつが来る限り、建設はさせない。」
結局、部落との対応窓口は俺と、建設業者の現場監督の二人になってしまっ
た。