09/03/29 21:50:47 AAnaUscP0
>>259
うぃきから抜粋
ジャイロスコープ式 モノレール
オーストリアのルイス・ブレナン(Louis Brennan)、ドイツのアウグスト・シェールル(August Scherl)、
ロシアのピョートル・シロフスキー(Piotr Schilovski)によってそれぞれ1900年頃考案された。
1本の通常のレールの上を無支持で走行する。
レールを1本に減らせば摩擦力も半減し、その分速度を倍増できるという理論の元考案された方式で、
大型のジャイロスコープが車体に搭載され、車体が傾くとそれに応じてジャイロスコープの軸が傾き、
バランスを取る仕組みになっている。
実際にはジャイロスコープその他の装置に多くの費用が掛かるため実用化しなかった。
シロフスキー式はソ連のレニングラードからツァールスコエ・セローまでの建設が1921年、
ブレナン式はインドの北西部での建設が検討されたが、資金難により実現しなかった。