09/06/10 21:08:54 Yl6QyCmI0
面白いかどうか分からんが、投下してみる。
祖父ちゃんの遺影、メガネのフレームの上端部分が眉毛と重なって
眉毛が見えなくなっていた。
そこで葬儀社さんが気を使ったらしく、眉が修正されていた。
しかし、祖父ちゃんの生え際がずいぶん後退してしまっていたので、
広大なデコのどの辺に眉を書いたものか見当が付かなかったらしく、
本来の位置から随分上のほうに、新しい眉が誕生する運びとなった。
こうして、遺影の祖父ちゃんは「麻呂」と化した。
もう一回修正し直そうかという案もあったが、
わざわざ写真屋に頼むきっかけも無いまま、現在も仏壇の上に飾ってある。
兄貴が「もう、オモロイからあのままでええやろ」と言ってたので、
多分ずっとこのままだろう。