09/03/18 19:59:03 xImGy75x0
友人から聞いた話です。
田舎の友人から聞いた話です。
彼は学芸員の仕事をしていて、遺跡の発掘や保存などの仕事の関係で
山にはいることが多いそうです。
数年前、ある山にある城跡の発掘作業のため、山に入っていました。
現場は国道や民家が近いため、盗掘や遺物の盗難を防止するため、持ち回り
で現場に張ったテントで寝泊りをしていたそうです。
彼が当番だったある夜、民家の灯りも消え、国道も静かになり、
やっと寝られそうだと寝袋に入り、うつらうつらしていると
外から「ガシャン、ガシャン」と重そうに歩く足音がしました。
「もしや・・・泥棒??」
と思い、飛び起きようとしましたが、体が動きません。
外の足音も徐々に増え、テントの外に大勢の気配を感じます。
移動しているのか足音も気配も薄れ、山の斜面を下って行き、何も感じなく
なりました。
友人はそのまま、外も確認せずに寝袋にもぐって朝を迎えたそうです。
「ありゃあ、ぶち怖かったで、ほんまに死ぬかと思うほど怖かった。」
その話の最後にそう言っていましたが、城跡も古墳も大好きだそうです。