09/02/16 16:32:06 CYaP6HpWO
5~6年前に立ち読みしたホラーMに載ってた漫画。
記憶曖昧だけど妙に印象に残ってる。
主人公は3人の小学生。皆それぞれ家庭に問題がある。
少女A:母子家庭で仕事が忙しいキャリアウーマンの母親とは
ほとんど顔を合わせることがない。
少女B:自身は大人しい可愛い子だが両親ともに巨ピザで、
外食中もかなり汚い食べ方をするため恥ずかしく思っている。
少年C:あまり裕福ではなく、父親に虐待されている(父子家庭?)
理由はそれぞれ違うが自分の親に対して次第に憎悪を募らせていく3人。
親が自分たちを大切にしているのか(このへんうろ覚え)
テストをしようということになる。
ある日A母が帰宅すると食卓に3人の子供たちがいる。
半ば脅されながら「Aの一番好きな食べ物を作って」と言われ台所に立つが
Aの好きなものが全くわからず、無難にハンバーグを作ったが不正解。
不正解ということで子供たちに殺されてしまうんだけど
最期にA母が「本当は何が一番好きなの!?」と尋ね、
冷たい顔で見下ろしながら「コンビニのおにぎり」と答えるAが印象的だった。
そしてAの家を出て、次は誰の親をこらしめようかと
無邪気に笑いながら去っていく3人…
こうして書いてみるとあんまり怖くないかも。スマソ。
なんか妙に強烈な印象が残ってたんだ。