09/01/10 01:00:35 pcj1D9WwO
>>805
の「あくまで象徴」というのは、戦前の政治家や知識層は天皇はあくまで象徴で政治介入はしないという意識があったということです。
君臨すれども統治せずというやつです。
昭和天皇は三聖断とよばれる三回の決断いがいで政治介入したことはなかった。(満州某重大事件、226事件、終戦)
「且つ統治者」というのは、一般人の間には天皇の神性というものをもってきて「理屈ぬきに頭を垂れなければならない存在」と
していた事です。天皇陛下は神のよりしろですから普通にそうなります。しかし人間宣言により
神性を無くした天皇の役割は象徴のみになりましたが国民が国家主義というものを理解するほど理解しているのか。
すなわち
そもそも国家主義とは統治者と統治されるがわとの契約によりなりたつ社会構造であり義務により国に尽くす代わりに権利により保護される。
民主だの平和だのと言いつつ国家主義社会とは、けして生易しいものではないということを。
その支配関係を知りながらにして国に尽くそうという右翼がどれだけ居るのか…右翼が…!左翼ではない右翼なのである!