09/01/08 16:38:38 TqTUPfe00
「じじい、ばばあ、今まで育ててくれてありがとー、
私は、最恐の和製ゴシックロリータ少女というコピーにひかれて、
どうすれば最恐のゴシックロリータ少女になれるか考えました
最恐なのだから手始めに鬼が島に行って、鬼を退治せねばなりません。」
お爺さんもお婆さんも、たいそう驚いて悲しい顔をしましたが
最恐の少女になるなら仕方ない、と快く送り出すことにしました
お婆さんは箪笥から「ゴシック」なのだからと言って、もんぺを取り出しました
ばばぁ、「ゴシック」の意味知ってるか?
お爺さんは倉に行って、「最恐なのだから」といって鎌を持ってきました
じじい、それ草刈鎌・・・
だが最恐の和製ゴシックロリータ少女になるのだから小さいことは気にしません
めりーは、きびだんごを片手に鬼が島に向かいました
途中、犬が仲間になりたそうな目でこっちを見てたので
サッカーボールのようにおなかを蹴飛ばしてあげました
二、三回弾んだ後、犬は泣きながら逃げていきました
だがまだ最恐には程遠いです
次に、雉が仲間になりたそうな目でこっちを見てました
きびだんごでおびき寄せた後、羽をむしって体にデコレート
飛べなくなってしまったようですが、最恐なので気にしません
さらに進むと猿が交尾してました
めりーは二匹の邪魔をすると、オスざるの背後に回り
「あたし、めりー! あたし、めりー!」と絶叫
オナニーを教えてあげました
確実に最恐の和製ゴシックロリータ少女に近づいてます
おなかが空いたのできびだんごをいただきます
最後のおだんごの中に何かが入ってるのを発見
紙切れとお金が入ってました
「めりーや、おまえは食いしんぼだから、おだんご食べてしまうでしょう?
おだんごは家来に上げるのですよ、このお金で新しいおだんごを買いなさい 」
ばばぁの愛に泣きました