09/01/26 02:16:42 wXjJdthVO
全く真っ白に、誰を傷つける事も、誰から傷つけられる事も、苦しみ事も無く
人生を終えられる人などいない。万人に生病老死が存在する。
つまりこの世は、生まれながら最初から「地獄」。
「地獄」に生を受けた事に意味があるとすれば
その「地獄」を受け入れ、最後迄真っ当する事。
そして自分が、なぜ地獄に生を受けた身の上なのかを
一生の間に悟り、悔い改め、自らを変化させる事。
地獄で生きて行くには、向かう先自ら光を見出ださなくては
何人も真っ当する事等出来ない。だから、生きる環境違えど、神や仏が存在する。
不完全な人間だから、割合は違えど誰もが、白と黒を合わせ持つ。
ここは中間地獄だから、陰陽が存在する。
陰にばかり捕われていては、先には進めない。
でも陽を見出だすには、陰を受け入れる事も必要。