09/01/25 02:14:34 fXMCrp140
そのケダモノである奴隷貿易のキリスト教徒だった船長だった人の話。
、
奴隷運搬中の航海中にひどい嵐に会い、死にかけた。
不真面目な信者だったその船長は、その時生まれてはじめてまともに祈りをささげたそうな。
そして、自分がいかにひどいことをしているのかに気付き、奴隷の扱いを人並に格上げしたそうです。
その後、奴隷貿易に従事したことを悔いて作ったのが、本田美奈子で有名なあのアメージンググレース。
不思議なのは、日本のような仏教徒なら一生かけて罪を償おうとする思想がある。
ところが、彼らは何でも懺悔すると許してもらえるようで、アメージンググレースでは、
既に神が許してくれたことになっている。
日本人の感覚からすると、人の死のその軽い扱いには驚いてしまう。
人生の過ちを何度でもやり直せるのはいいことだが、キリスト教もちょっとなにですね。