08/12/17 00:16:43 KCbmD7pe0
>>71
やべえ、カブったwww
でもせっかくだからオレもオレなりの日本語訳をうpするよ。
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私の体験というのはもう10年位前の事です。
彼は「簡単に言うと、あなたという存在が消えるのだ」と私に説明しました。
もし私が消えてしまったら、家族は私が失踪したと思い警察に届け出るでしょう。
しかし、私を見つけ出す事は絶対にできません。
私は蒸発したのではなく、別の人間として存在しているからです。
ただし、その意識は私そのものなのです。
彼は私に覚悟が必要だと言いました。
そして、その覚悟があるのなら日時は後で指定すると言いました。
それから、結果がどうなろうと、私が死ぬまでこの件については他言無用であるとも言いました。
彼もまた(ある事)を受け入れながら、普通の人間として生活しているようでした。
ただ、彼に何があったのかを知るのはほんの一握りの関係者だけなのです。
私は最後の最後で覚悟が出来なくなりました。
こんな不思議な世界がある事が信じられなくなり、怖くなって逃げ出しました。
そして、その後しばらくはとても不安な気持ちの中で生きていました。
常に誰かに見張られているような恐怖を感じていました。
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うーん、もっと春樹っぽくすればよかったかな。
一人称は「僕」で、とか。
駄文スマソ。