死ぬ程洒落にならない柿い話を集めてみない?203at OCCULT死ぬ程洒落にならない柿い話を集めてみない?203 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト400:本当にあった怖い名無し 09/02/28 22:51:36 F20iaa6fO >>393 的確すぐるwww 401:本当にあった怖い名無し 09/02/28 23:29:14 1HCDgI9H0 さるかに合戦のさるから進化した奴だったりしてな。w 402:本当にあった怖い名無し 09/03/01 00:25:29 C77vQs8dO 猿蟹合戦… ダメだ… 思い出したらムカついてきた… 恨んでよし ぶつけてよし 403:本当にあった怖い名無し 09/03/01 19:15:57 C77vQs8dO 『田舎』『柿』『古くからの因習』 この三点だけで立派なオカルトストーリーが出来上がる。 404:本当にあった怖い名無し 09/03/01 21:40:27 81yFpn2f0 柿取り狸 (砥部町五本松) 昔、砥部の山奥にあったこと。 砥部の水晶谷の山に柿の木があった。 秋にゃ山吹色の美味そうな実が沢山なった。 麓の村に、この柿の実を大層楽しみにしている男がおった。 そろそろ、食べごろか、と大きな籠を背負ってやってきた。 何と言うことだろう、柿はさんざんに食い散らかしてある。 「こりゃ、狸の仕業じゃな! どうしてくれよう!」 腹をたてた男は、怒りにまかせて柿の木まわりに罠を仕掛け、そのまま家に戻った。 美味い柿を食えなかった男はむかむかしながら不貞寝した。 ところが、その夜から、男は高い熱を出した。 酷く苦しみ、頭が痛い、頭が痛いと転げまわった。 足腰も立たなくなって、頭も上がらず痩せおとろえ、気息奄々たるようす。 余りの苦しみように、家人が村の長老にお伺いを立てた。 「これはただの病ではなさそうだ。何かの祟りではないか?」 何か心当たりはないか、と問われた男は、息も絶え絶えに、 「そういえば、柿の木周りに罠をしかけて…」 さっそく家人が山へ行って男のしかけた罠を取り外した。 その日から男の病はゆるゆると良くなったということだ。 「おおかた柿取り狸に祟られたのであろうよ」 と村の皆は語りあったそうな。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch