08/12/16 13:45:05 iauN0wDe0
>>786
さっぱりですか・・・
わたしが尊敬するファンタジー小説家のニクツィン・ダイアリスは、
生前はほとんど、死後もまったく評価されず、
執筆では生活できないので船乗りとして生活していました。
船乗りといっても甲板員にすぎず、
誰でもなれるけれど誰もやりたがらない過酷な職業だそうですが、
貧しい混血児だった彼にはそんな仕事しかなかったようです。
ダイアリスは短い生涯のうちに、
たった六つの短編しか書きませんでしたが、
ほんとうに煌くように美しい感動的な作品ばかりです。
まるでミューズから愛されていたかのように・・・
書店で平積みになっている、
ハードカバーの凡百のファンタジー小説など、
ダイアリスの前ではゴミ同然だとわたしは思っています。
てか記憶さんは売れたいんですよね w
どうでもいい話をしちゃいました、ごめんね。