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229 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/11/08(土) 11:24:07 ID:WEPLm1zZ0
石牟礼道子著 『苦海浄土 わが水俣病』
「銭は1銭もいらん。そのかわり、会社のえらか衆の、上から順々に、水銀母液ば飲んでもらおう。
上から順々に、42人死んでもらう。奥さんがたにも飲んでもらう。胎児性の生まれるように
そのあと順々に69人、水俣病になってもらう。あと100人ぐらい潜在患者になってもらう。それでよか」
これは、昭和43年から始まった水俣病患者互助会と新日本窒素肥料(以下、「チッソ」という)
水俣工場との補償交渉で、患者側の補償金要求に対しチッソ側からゼロ回答を示されたときに、
死に瀕している患者たちの吐いた言葉である。「もはやそれは、死霊あるいは生霊たちの言葉というべきである」
これ読んでぞっとした。
I子さんてやっぱりそういう子なのか…。死霊より生霊のほうが恐いとはよく言われるが、
それにしても…。
上のコピペ、既出だったらスマソ。