08/12/01 02:04:32 dNU2l2BPO
私は数年前までは自殺肯定派寄りでした。
自殺否定派になったのは友人を亡くしてから。
彼女はいつも明るくニコニコしてて、誠実で頑張り屋で勿論家庭も円満でした。
ただ、私と同じく溜め込むダイブで、お互いに辛くなると2人で会って雑談したりしてガス抜きみたいのをしてたんだけど、
ある日いつものように『山菜をとりにいく』と家族に言い、普段通りに家を出て彼女は首を吊りました。
その日、彼女からの着信があったけれど、私は仕事で電話に出れなかった。
信じられない思いでお通夜に行った時、彼女の顔はとても穏やかだったけれど、急に怒りや悔しさがこみ上げてきて、棺桶にしがみついてなぜこんな勝手な事をしたのか。。。
とか、次から次へと自殺した彼女を責めながら泣きわめいていたそうです。(その時の出来事をあまり覚えてないです。)
叫んでいる私の顔は、みるみる鬱血して黒くなり、形相も変わっていたらしく、おかしいと気づいた友人達が引き離して外へ連れて行き、何かをしたそうで、そのあと私はケロッとしていました。
それ以降私がおかしくなる事はなく、お葬式も終わり一段落。。。私も『あんなに頑張って生きてきたんだから、彼女は上に行けるよね』なんて思いながら日々の生活に戻ったんですけど。。。
それは間違いだったようです。