09/01/23 22:17:02 ha60g0n60
>>971
のような論理は、世界中の宗教などで見るけど、果たして本当なのか?
何故なら、
自殺を否定する事で、この世がどんなに悲惨でも死んではいけないことになる。
それが例え、一部の人間が多数の人間を奴隷のように使い倒している世界だとしてもだ。
宗教では
・自殺をすると地獄行き。
・神には絶対服従。人は神には勝てない。
・欲を捨てろ。
という論理が多くあるが、これを管理者の立場から見ると面白い。
・自殺をすると地獄行き=こちらがどんなに悪事を働いてこき使っても、死なないでいてくれる。
・神には絶対服従。人は神には勝てない=自尊心や自立心の破壊と服従心の強化が可能で、
立場が上の人間の言う事を聞き易くなる。
・欲を捨てろ=金銭の欲ももちろん捨ててもらい、思う存分富をこちらに払ってもらえる。
そして、人間の行動原理は「欲求」から生まれているのに、それを否定するという事は、
自発行動が出来なくなる。
という構造になってる。
過去の出来事でも、殺人を犯した奴は前世で同じ奴を殺していたというような話があったり、
このスレ以外でも「前世で自殺していたかもしれない」という証言はよく耳にする。
仮に、もし自殺をしても普通に生まれ変わる事が出来るのだとしたら、
世界はどうなるだろうか?社会基盤が何者かに独占されている状況や、
劣悪な環境が意図的に、何者かにコントロールされている状況が続いた場合、
それを自殺という意思表示で大勢が示した場合、その社会システムは維持できなくなり、
結果的には社会全体で「自殺ではなく、もっと生きたくなるような社会を作ろう」という事になるのではないか?
たしかに、生きている間に自己を高める事で霊性が高まるというのは事実かもしれない。
しかし、生きている間の行いで地獄へ行ったりという話とは区別して考える必要があり、
巧妙に仕組まれた「奴隷肯定思想」こそが宗教なのではないか?と、スゲー思ったので長文を書いてみた。