08/12/16 01:15:45 0tYIfxtB0
前世あるなら自分は明治時代に生まれた日本人だったんだろうと思う。どういう人間だったかは…軍人かも。
「明治」の言葉や挿絵なんかを目にするとジーンとくる。和風の木造建築には懐かしく愛しくも思えてきて、「あの時代に戻りたい」
という強い思いに駆られる…。
中学の時の担任からは「今風の子供じゃないよね、いい意味で昔の人みたいだ」とか言われたり、
友人達からも「なんか昔の人間だよね」なんて言われたり。
周りからもそう言われると、時代を間違えて生まれてきてしまったという虚しさでいっぱいになる。
幼い頃から、日の丸の国旗掲揚や国家斉唱時の荘厳さや場の雰囲気が心地よかった。
自分は女だが、どうも戦争の類には興味があって、小学生の歴史の教科書で出合った
「太平洋戦争」には、何故だか強烈に惹かれた。日本が侵略しただのという日本にとって
不名誉なものとされているにも拘らず、「いやでも日本は本当はそんなこと…」と心のどこかで
日本を信じようとしていたのを覚えている。太平洋戦争関係のテレビを見ると、小さいながらに
何ともいえない懐かしいというか、虚しいというか、焦燥感というかそんなわけの分からない気持ちになっていた。
自分は海(水場)が大好きだったが、なぜだか水洗トイレの水の流れる音が怖くて、必ず母親とトイレの個室に入って
母親に水を流してもらい、自身はピンポンダッシュのようにすっとんで個室から逃げてた。水は好きなのだけど、
何故かトイレの水音は駄目だった。瀧の流れる音は怖くも無いということから、おそらく「密室での激流音」が駄目
なのだろうと推測した。あと、温泉なんかにある水の出るパイプとか、排水溝とか「水に人口構造物」が組み合わさった場が怖いと感じた。
そして私は今、「艦」が好きだ。帝国海軍の戦艦の白黒写真や映像を見ると、哀愁が心に満ち溢れるというか、とても懐かしいと思えてきて目頭が熱くなる。
殴り書き(打ち)でした。失礼しました