08/11/30 20:55:32 W1V6jm3r0
山の中を男の人の2人で逃げてる。
大陸の国。アジア人。
男の人は、民族が同じだが、私を助けてはいけない立場の人。
私を逃がしたことが仲間にばれたらこの人の命は無いだろうとわかっているが、
その時の私はその男性にすがるしかなかった。助かりたかった。
追い詰められて、男の人は振りかえり、自分は戻っている間に私に逃げろと言った。
その時の顔を憶えてる。
その人の名前を何度も呼んだ。
戻ったらこの人は・・・と分かっている。
男の人もわかっている。
山の中にあるアジト?のような家に彼は戻るが、手榴弾のようなもので攻撃されているのがわかった。
私は日本の街にいる。
公園で子供を遊ばせている。
旦那は町医者?のようなお家で自分は仕事せず主婦でいる。
持ってる手提げの中の財布。
財布の中身の心配も何も無い。
おだやかに、ただただおだやかに過ごしている。
でも、ずっと、思っている。
今のこのおだやかな生活があるのは、あの時のあの人のおかげだと。
ずっとそれを思い続けている。
少し前の時代の前世だと思います。
私を助けれくれた人は、後からわかりましたが私だけでなく、多くの人の
助けをしたような人だったみたいで、今はそれの見返りのような輝く人になってます。