08/11/28 10:09:22 L4T2vD2n0
以前、オカ板のどこかに
戦時中に生きていた少年としての記憶が残っている自分と
自分の娘が前世では妹だったと思われる話を書いた者です。
今回も娘の話です。現在6歳になりました。
それまでぺちゃくちゃお喋りをしながら遊んでいた娘が
TVで蛍の墓のセツ子の絵を見たとたん固まってしまい、
話しかけても動揺しまくりで
ろくに口もきけない状態になってしまいました。
「どうしたの?大丈夫?」と訊いても
戦慄いて上手く喋れない。
やっと出た言葉が「か、かわいいねぇ…」でした。
もう目が泳いじゃってるし明らかに様子がオカシイ娘。
思わず「Cちゃん(娘の言う、前世の名前)と同じ格好だったから驚いたんじゃないの?」と言ってしまった。
なぜなら(前世の)自分の妹もセツ子そっくりな格好だったから。
驚いて振り返った娘は表情を強張らせ、話を濁し、その場から逃げました。
Cちゃんの話や雲の上(恐らく、死んでから生まれ変わるまで)の話は
あまり人に話してはいけないという約束(誰とのかは知りませんが)があるらしく
この時も約束を守る為に必死だったのかもしれません。