08/12/03 00:57:45 BuxQZQRX0
↓こんな神秘的な写真はじめて見ました。
高い山で、光背を負った仏のような人の影が霧に映る神秘的な光景「ブロッケン現象」が、
大峰山脈の大日岳（1540メートル）付近で観測され、
山の考古学研究会（会長・茂木雅博茨城大学名誉教授）が写真撮影に成功した。
同会が先月15日、下北山、十津川村境の大峰山脈を縦走中に大日岳北側の鞍部（あんぶ）で観測。
雲の切れ間から差し込んだ日光による人の影が、下北山側の谷を埋めた霧に映ったらしい。
霧と日差しの角度によって作り出される高山の自然現象だが、古くは「ご来迎」とも呼ばれ、
撮影した県立橿原考古学研究所の橋本裕行総括研究員は「地形的に出やすい場所で、
大日岳の名前の由来になったのかもしれない。
修験者たちはブロッケン現象を見て大日如来を感得したと考えたのだろう」と話している。
写真：大日岳近くで観測されたブロッケン現象＝先月15日（橋本裕行さん提供）
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ソース：奈良新聞
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