08/11/24 02:12:50 dikxixzA0
一部訂正
病は、犯行を考える以前、飼い犬を殺された時既に始まっていた。
→病は、犯行を考える以前、飼い犬を殺された時より前に始まっていた。
小泉容疑者が本当に犯人なら、また彼が本気で自分の犯行動機が
ペットを殺されたせいだと思ってるなら、彼はまだ自分が今回の犯行を行った
本当の原因を自分でも分かっていない。本当の動機を分かっていない。
本当の動機・原因は「かわいがっていた飼い犬が殺されたから」ではなく、
「可愛がっていた犬を父親に殺されたとき（さらにそれを思い出したとき）
に心の異常反応を発生させる何か（抑圧）を持っていたから」
犬を殺された時の心の異常反応は恐らく苦痛に満ちている。そんな苦痛を与えたのは
保健所でも厚生省でもなく、自覚できずに無意識の底で抑圧された真実の傷（ストレス）。
まず傷があり、その傷の上に偶然塩がこぼれてしまった出来事が「飼い犬の死」
厚生省や保健所が彼の傷を作ったわけでも彼の傷に塩を塗ったわけでもない。
決して彼に苦痛を与えたわけじゃない。
でも彼は勘違いして自分の抱える苦痛の原因を厚生省に投影してしまった。
場合によっては、そこを何者かに利用されたのかもしれない。
小泉毅の名前は、父親が犬養毅にあやかってつけたもの。
犬養毅は5.15事件で死亡。
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