08/10/29 23:54:34 UJ+9R1bk0
「予兆」や「運勢」を読み推測する(=解釈する)作業は、遺伝子のデータを読むのに似ている。
全ての遺伝子のうち、実際にデータが「ON」になっているものは僅かだという。
多くの遺伝子は「OFF」になっており、良い物も悪いものも表面化せず、封印されている。
ゆえに自我はオフのデータを認識できず、無意識の領域に抑圧された状態だ。
様々な遺伝子の(多分抽象的な)データのうち、どれが「ON」になるか。どんな形で「ON」になるか。
いつ頃ONになりそうか。それが「解釈」。
恐らく、集合無意識にも人の遺伝子とほぼ同じ形式でデータが保存ざれている。
その名は「アカシックレコード」。一説には過去と現在と未来の全てが記録されているという。
恐らく、中のデータを「以前ONになったもの。今ONになっているもの。今後ONになりうるもの」
とそれぞれ3種類に分類した場合、「過去現在未来の全てが記録されている」と見えるのかもしれない。
「人間」の遺伝子(ソースデータ)の3分の1は「過去にONだったもの」で出来ているとすれば。
「キャッシュをクリア」する作業は「人間の3分の1を殺す」と表現できなくもない。
浄化可能な過去のトラウマや業は、だれしも「キャッシュクリア」したいもの。
「教訓は携え、傷は癒す」。それを多くが望むかもしれない。
「四人の御使い」は遺伝子なら4つの塩基。「宇宙」のソースデータなら四大元素。
人類はOFFになったまま未だ目覚めていない(封印・抑圧が解かれていない)遺伝子を持っていて、
集団レベル(=集合無意識レベル)で「抑圧からの解放」が起きた場合、遺伝子のON/OFFに新たな変化が起きる?
遺伝子は、伝統的に「ヘルメス(=水星・水銀)=トート」の分野。
・・・そんな妄想が浮かんだ。しかし意味が分からない。