09/01/09 19:04:34 aklXBjoN0
>>752そんな生半可な事をイエスが言うだろうか?
自分の命を愛する者は、所詮すべての命を愛せないから、イエスはあえて「この世で自分の命を憎む人は」と言ったんでしょう・・・。
「生きて成長して、実を結ぶために種から進化した」このうちに、他の命を犠牲にしていないとでも?(もっとも麦の生物学を説いてるわけじゃないけど)
自分の命を愛しておきながら、他のすべての命をも愛すというのは理想論。
パラドックスしたら、他のすべての命を愛すなら、自分の命は愛せないというのが現実論。
あらゆる生物が命を落とす「布施」があるからこそ、あらゆる生物のサイクルを保って「永遠の命」がある。
だから「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。
自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。」で正しいと思うよ。
もっともこれは自殺とかを推薦しているわけじゃなくて、自分の命に執着する人は「それを失う」から、麦の「布施」を理解して悔い改めろという事だろうけど。
まあ、地球の環境を破壊し続け、他の生物の生態系を狂わし続けて、奪うばかりで一向に与える事を知らない人類を見てたら、あながち自殺推薦と捕らえても良いぐらいだけどね。
「人類が自分の意思でもって地球を去る(この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。)」
素晴らしい布施だろうね。うん、悪くはない。