08/10/11 12:47:41 AgpQ6ClCO
854です。今見ました。どうして木の下だとわかったのですか? 城には帰るなと、一生懸命止めたのですけどね…
別れた場所は丸い小石が土に混じっていましたから、河原近くかもしれません。
そこに植えた苗木(彼が植えたのか、前からあったのかわかりません)
30センチ位の木の葉のぎざぎざが無くなるのが 300年位したら無くなるらしいのです。
なんの木かわからなかったので聞いたら、○○○○の木だと答えてくれました。
その時思ったことは、 300年も木が生えて葉のとげとげが無くなる訳ない!
何か貰った感覚はあるのですが、彼は私より城を選んだという感情のほうが強くて…
もしかして、私の物かもしれませんが、
黒くて漆塗りしたようなさやの短刀か、匂い袋か?
いくらか歩いて背を向けていたのですけど、くるりてこちらを向いて、大きく
手を振ってくれました。
何回も何回も。
だから着物の柄を覚えているんです。
天気は晴れで、手を振っている彼が絵のようで、 綺麗だった。