08/06/13 08:37:42 fh+Hnbvr0
弘法大師、『法華経開題』
妙・・・サ(娑字門)・・・Satya・・・・・・・一切諸法諦(観自在)
法・・・ダ(駄字門)・・・Dharma-dhatu・・・法界、法身(文殊)
ルマ(磨字門)・・・Mahatman・・・・大我(転法輪=弥勒)
蓮華・・プ(パ字門)・・・Paramartha・・・・諸法第一義諦
ンダ(陀字門)・・・Damara・・・・・怨対、一切諸法戦敵
リ(羅字門)・・・Rajas・・・・・・一切諸法無塵垢
カ(迦字門)・・・Karman・・・・・・一切諸法作業
経・・・ソ(蘇字門)・・・su・・・・・・・・直接の字義はなく、意味として「妙・善」
タラン(多字門)・・・・・・・・・・Tathata・・・一切諸法如如(普賢)
「サダルマ ブンタリカ ソタラン」の「梵語」の題目を唱えれば、
法華経全部を誦したことになる、と弘法大師は著している。
「サ・ダ・ルマ・プ・ンダ・リ・カ・ソ・タラン」の九文字で、
胎蔵界曼荼羅の中台八葉の九尊を表す。
つまり、梵語の題目は、胎蔵界曼荼羅と一体化されている。
弘法大師は、大乗仏教の正当な教理から、字義を導き出して、題目論を
展開している。
ところで、日蓮さんの題目論の多くは、弘法大師の著作からの盗作でした・・・・・
(日蓮さんの理論では、八葉の九仏という構成を説明できません、真言亡国って言ってますがw)
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これが、創価の法華経題目論の論破のための理論です!!!!