09/01/31 15:17:31 36YCqIlt0
>>23
>尾崎はメンタルが女々しく弱かっただけで、実際は福山の方が若い時は挫折感やドン底の辛酸みたいなものに
耐えてそっから自分で闘って這い上がってる
女々しいと感受性が強いは紙一重。尾崎の場合は感受性が強いであって女々しいではない。あの攻撃性と積極性が証明している。
「福山の方が若い時は」というが、尾崎の苦しみは幼少期から続いてる物。三つ子の魂百までというが、そういう類の苦しみで一生逃れられない精神的苦しみがあった。表面的な苦労で比べるのは愚の骨頂。
>尾崎はデビューからソニーが天才ロッカーみたいに煽って持ち上げて恵まれすぎるデビューしてるし
実際天才なんだから、持ち上げられてという表現はj完全に的外れ。正当に評価されてデビューしただけ。
>尾崎の弱さ丸出しの詩より、福山の辛いけどそれを隠してやせ我慢の強がりポジティブな詩の方が
自分はぐっとくるよ
音楽は芸術であり、ある程度社会的抑圧から解放される表現こそが求められる分野。
社会生活で表現できない感情を音楽という形で昇華する。そこにこそ音楽という芸術の存在価値があり、意味がある。
中途半端な苦しみならやせ我慢的な表現でもいいだろうが、尾崎のはそんなレベルじゃないからストレートになっているだけ。
だから感情丸出しの尾崎より感情押し殺した福山とか言ってる人は苦しみの程度がそれほど大きくない人だということ。
例えて言うなら自殺する人間の気持ちを全くわからない人がたくさんいるのと同じで、尾崎を全くわからない人間がたくさんいてもおかしくないわけ。
そういうレベルの低い苦しみしか経験がないのに尾崎はどうのこうのと言って批判しても全く意味がない。
猫も杓子も誰もが何となく理解できる程度の苦しみを経験している福山の理解者は多いだろうが、大多数の人間が経験したことないレベルの高い苦しみを表現している尾崎の理解者は少なくて当たり前。
それだけのこと。