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一応“※ネタバレ注意”、的なとりあえずの簡潔まとめ
『HAPPY』
いきなりストーンズかアメリカのサザンロックバンドのようなブルースロックのフレーズ
溜めのきいたドラムの乾いた音で土臭い雰囲気
だが奥のほうで打ち込みのような音も聴こえたり、実は複雑に出来ている
シンフォニックな「HAPPY BIRTHDAY」というコーラスも聴こえてくるが言葉通りのような曲ではない
生まれたことへの喜びと悲しみ、生きていることへの喜びと悲しみ
喜びや悲しみがもたらされるからこその生き甲斐や自我
(MUSICA)
2008年秋の終わり頃の曲
藤原「ロックギターだけど、ヒップで、少しグラム」
山崎氏「ご機嫌なリズムとまさにロックンロール、ファンキーなキックとベースのシンコペーションが珍品」
歌いだしの歌詞「健康な体があればいい、大人になって願うこと」
(JAPAN)
『魔法の料理~君から君へ~』
アコギ主体のバラッド
運指で弦に引っかかる金属音まで息継ぎまで聴こえてくる
4人の音が重なっていき段々と高まっていくシンフォニー
“今”に訴えかけるノスタルジック
“ゆりかごから墓場まで”的な幅広い世代に、誰にでも響く歌
10代30代50代とか関係なくMUSICAへのBUMPの感想は群を抜いて世代が広く、それらも思い起こさせる
(MUSICA)
2009年4月10日に書き上げ即デモ録り
アコースティックから始まり次第に盛り上がっていくバンプらしさ満開の曲
過去の自分と現在の自分とのやりとりだが、歌っているのは思い出ではなく今のこと
(JAPAN)
その他、弦一徹氏ブログより「魔法の料理」「pinkie」にストリングスが使用される模様