09/07/06 03:43:43 IvXHScvB0
>>537
「声」と「歌」って切り離せないと俺は思うけどね。
所詮人間の器官って言い方は、所詮歌なんて空気を振動させてるだけ、と
言ってるのと同じというか。歌手ってその技術で商売してる人達なのでは?
若い頃と違うのは、高い声が出ないっていうよりもミドルからトップに滑らかに
いけなくなったっていうことだと思うんだよね。
「DOUBLE」ツアーの「明け方の君」の「♪あわててえ~」の「え」とか、最近の
「はじまり~」の「♪誰よりもを~」の「を」とか、昔は噛ませなくても歌えてたじゃない。
「昔」の時期によるけど、少なくとも80年代後半~90年代前半を棒歌と思ったことはないなあ。
「walk」なんてホント後光が差してたし。
今を凄いって言うために、昔より凄いっていう意見には違和感を感じる。
声の響かせ方やピッチのコントロールは完全に昔が上回ってると思ってる。
強弱の表現やファルセット、魂の込め方は加齢で味を増してるとは思うよ。