09/04/20 07:02:47 u4aU0Wfa0
>>120>>145
>>109への自己レスを兼ねて
『名曲』とは、他との相対比較を超絶する、絶対的存在。
それ自体が一つの生命体であり、それ自体が一つの物語である。
Perfumeは当然、3つの生命体からなるんだけど、なんか、
Perfumeっていう一つの生命体があるような感じさえ、する。
DFは名曲に遠く及ばないけど、Perfumeという生命体から
出力される事により、キッチリと光を放っちゃう。
それはまるで錬金術の瞬間を見ているかのようだ。
錬金術。
だからPerfumeの曲はBGMとしてのエンドレス再生に耐えられるのか。
何度聴いても、プラスの差異、プラスの価値、『快⇔不快』原則の『快』が
湧き起こる。
大抵の曲は、何度も聴くと飽き飽きしちゃって、『不快』さえ湧き起こったり
するが。
摩滅されない、プラスの価値。エヴァーグリーンな、何か。
でも本当に見たいのは、
『名曲』という一つの生命体と、『Perfume』という一つの生命体との、
火花散るスパーク、そして合一なんだと思う。