09/12/03 21:55:22 pZ5b/A9k0
昨日のFNSの歌唱を聴く限り、咽喉の病変はかなり進行していると考えざるを得ない。
これだけ明確に嗄声が悪化し続けているのは、バセドウ病のみとは思えない。
しかし、冷静に絢香を観察してみると、通常の会話では嗄声が分かりづらい。
反回神経に障害を与えるような病気、例えば下咽頭腫瘍、甲状腺腫瘍などでは、
もっと嗄声が酷いのが普通だ。絢香の会話の声はそうではない。
で、絢香が歌い始めると、低音域の声量が相当落ちたことがまず分かる。
これは声帯の閉鎖不全により、リークエアがかなり出ていて、高い呼気圧をかけても
音にならないことを意味している。仮にオペをした場合、声帯がぴったり閉じるようになるか
どうか、予後ははっきりしない。ケースバイケースである。
予後次第では、絢香の復帰が遅れる可能性もあるだろう。
研音とWMJは「日本一の歌姫である絢香」と契約しているのであって、ワーナーの会長が
世界の三指に入ると絶賛した絢香の歌声が戻らないとしたら、その代用品みたいなのも
いるし、絢香は切られる可能性もある。
ただ、その代用品の賞味期限も長くはなさそうな感じがするので、絢香の回復具合と代用品の
価値を天秤にかけて判断するだろう。
絢香の病気の予後が酷くない限り、現体制のままで絢香は復帰するだろう。
紅白の前にMステSLに出演する可能性もあるが、紅白のトリに向けて、良いリハーサルに
なるから、もうこの際、出演して声を聴かせて欲しいと思う。