09/11/07 09:38:57 I2c9xzbz0
>絢香って自分にとって嫌な出来事でもそれを「いいえ私は幸せです」とあえて頑張って振る舞っているような気がする。
それは歌詞にもあらわれている。
人間というのはどこか弱い部分とかがあるし、その良しあしはともかくとして、そういう感情を歌で表現すること自体は悪いことではない。
しかし絢香の歌詞は、常に前向き、常にきれいごと、要するに優等生ぶっている。
絢香が優等生ぶるのは結局コンプレックスの裏返しとしか思えない。
出自や経歴、あるいは育ちといったものが作り出したコンプレックスが、そういう虚像を自ら作ることをさせている。
チャリティにしても、やらされているのは事実だろうけど、他の人間みたいに義理でいやいややっているという印象は受けない。
進んでやりたがっている、というか、そういう自分に酔っているところがある。
本当の優等生なら、優等生的部分はなるべく出さないようにする。セレブ出身者が庶民的なところをあえて強調するのと同じである。
絢香はその逆である。