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さて問題はそこからである。検温が絢香を「謹慎」させたのはわかるが、この両者の関係は本当のところどうなのだろうか。
今までここで主流を占めてきた考え方、それは「両者は確かに関係を悪くした。しかし両者の思惑は深いところで一致している
だから結局は旧に復するだろう」簡単に言えば、そういうところであった。
こういう主張をしてきた人は、エヌオの独走と検温のレッセ・フェールな体制、それと絢香の病気悪化をそこに重ねてきた。
その一つ一つのアイテムを取れば、すべて間違いではない。間違いではないから、こういう説は説得力がある。
しかし小生は常にそこに「それ以上の要因がある」という解釈をしてきた。つまりは外部の利害関係者の絢香への影響である。
ただその外部の利害関係者の影響力が、検温(あるいは切られたエヌオ)に対する遠心力につながったのかということについては
確たる主張をするほどの根拠もないから、そのへんの話はこのところ控えてきた。
但し、もし移籍話が現実味を帯びてくるとなると、またその話が再浮上する。すなわち絢香は単に検温やエヌオに振り回されていたのではなく
一連の流れの中で、絢香(とヒロ)が主体的に行動したという考え方である。もちろん彼らだけでは力不足だから、背後には誰かがいた。
うがった見方をすれば、絢香とヒロが極秘入籍するところから、すべては出来レースであったのではないかとすら思えるのである。
(つづく)