09/10/10 00:05:07 TBQ/Z81B0
西尾氏が契約上の瑕疵の責任をとって絢香から離れた。
研音もワーナーも絢香との契約当時、彼女のような途轍もないモンスターシンガーを
求めていた。今回の絢香の苛烈な処分は酷すぎる。西尾氏の処分も同様だが・・・
鶴瓶は絢香の歌前のトークで、「こんな凄い歌手が休むんだ、ということを見てもらいたい・・・」
この発言は、絢香が持病を建て前に、実は懲罰的な強制休業に入ることの理不尽さを
はっきりとテレビで発言した初めてのケースだ。鶴瓶は本当に心の温かい人だと思うね。
TBSの収録技術は稚拙なのでしようがないと思うが、絢香の歌の凄さは見てる人たちに
伝わったと思う。しかし、それにしてもエフェクトの使い方が下手すぎる。
語るように歌った印象があるけど、それは恐らく絢香の意図するところではない。
収録が重なったために咽喉のコンディションが悪化し、間奏部で嫌な感じのブレスノイズが
マイクに乗っていた。やはり全体的には、声門でのリークエアが多く、早期の治療が望まれる。
最初のサビのシャウトは力みがあって音の上擦りと音の揺らぎが出てしまったが、その後は
2コーラス目のBメロで少しリズムが走りすぎた感じ以外は、意図せぬマイルドさと相まって
素晴らしい歌唱だったと思う。日本一の歌姫たる絢香がこの程度歌えるのは当然と言えば
当然だが、泣きそうなのを堪えてよく歌い切ったと思うな。