10/05/08 11:22:17 nO32mxEU0
松本孝弘(B'z )(『The 7th Blues』 発表時のインタビュー記事より)
「よくいるでしょ、この曲のここはツェッペリンだな、とか言う人。
僕らはそういう次元ではやっていないんだけどね 」
レコーディング中に作業を中断して、スタジオでビートルズのCDを
片っ端から聴いていたときがあって、学生時代に聴いていた音楽を
今あらためて聴くと、また違った印象を受けるものでしょ。
でも、10代の頃にどう思って聴いていたかは記憶の中にあるから、
それと今を比べると、自分が受けた影響がはっきり見えてくるよね。
ビートルズにしても、レッド・ツェッペリンにしても、
自分がダイレクトに影響されたものへと帰っていくっていうか・・・・・・
そういう音楽がカッコイイとあらためて思える時期にきているんじゃないかなぁ。
よくいるでしょ、この曲のここはツェッペリンだな、とか言う人。
それをまるですごいことでも発見したように言う人、いるじゃない (笑)。
僕らはそういう次元ではやっていないんだけどね。
あくまで楽しんでやっていることだから。
●遊び心があるわけですよね
たとえば、B'zの曲の中に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の
フレーズを入れちゃおうか、とかね」
●でも、必ず”あれパクリだぜ”とかいうヤツがいるでしょ(笑)
いるよ(笑)。ピントがずれてるよね。
ロック好きなヤツがバンドやって、そうならない方が不思議だよ。
遊ぶ側のセンスだし、聞く人のセンスの問題だと思うけど