09/08/24 10:05:48 US+VVJdm
掘り出し物(劇場公開はされていないが、ここの多くの人が面白いと認めた作品 但し好き嫌いあり)
デッドフライト:最初は少なかったゾンビが次第に多くなるにつれ面白さを増す。飛行機の中という閉ざされた空間を上手に使っていて、掘り出し物というカテゴリーが出来るきっかけとなった作品
悪魔の毒パーティー:B級娯楽映画のプロが撮ったような作品 スタッフが撮りたかったであろう面白いシーンの繋ぎ合わせのような映画だがストーリーに破綻をきたしていない。
悪魔の毒バーガー:前半はゾンビ映画で後半はサイコ映画になる1粒で2度おいしい作品 主人公親娘がクールと言うかドライでリアエイティーが無いが逆に爽快感を感じる。
ハウスオブザデッド2:1は駄作だったが、2はゾンビ映画のお約束を押さえた作品 ある地域で発生したゾンビを政府が把握していてエージェントを派遣したり、空爆を指示したりという設定も面白い。
ギリシャゾンビ:若い男女数人のサバイバルを描いた有りがちな設定だが、オリジナリティー溢れるシーンの連続 特にレストランでの戦いのハチャメチャさはいい意味でコメディー映画のよう。
パキスタンゾンビ:ゾンビは添え物に過ぎず、テキサスチェーンソーのような巻き込まれ型ホラーがメインだが、パキスタン映画の独特の雰囲気が楽しめる。なによりパキスタン美人は日本人好みだとわかった収穫は大きい。
ネズミゾンビ:脇役1人1人に見せ場があり、ゾンビ映画にグランドホテル形式の群像劇を持ち込もうとした意欲作 じっくりとドラマを観たい人にお勧め。
ワイルドオブザデッド:作品としては可も無く不可も無くだが、西部劇、呪い、知性を残したユーモラスなゾンビなと設定が面白く、テンポも良く小気味良い作品
ラストハザード:社会的弱者としてのゾンビの目線で描いた異色作 それでいてグロにも気合が入っている。
他、デッドフライトより古い作品だが、十分に掘り出し物だと言える作品:ミートオブザデッド、フォレストオブザデッド、アンデッド