09/12/18 07:17:15 +EFzNoFl
そもそも、どうして
自主映画は向上を目指さなければいけないと
決めつけるのか?
自分が向上したければ、自分がそうすれば良い。
人の作品が気に入らなければ観なければいい。
それだけの事。
どんなに稚拙であっても、表現をしたい者はいるだろう。
練習だの技術だのより先に、自分の現したい事を今すぐ時間が経たないうちに表現したい者もいるだろう。
わけも分からないままカメラ回して、出来が悪くても撮る事の楽しさを知る者もいる。
人が入らなくても、上映会を開く体験も楽しいものだ。
それを、数年ないし数十年先に手を出した程度の我々が、
一々クズだカスだと言っても何の実りもないし、
更にもう一歩先に進んでる者から見れば、実に滑稽な行為とうつるだろう。
もしプロを目指してて、そんな呑気なことは言っていられないと言うなら、
他人には関係ない事なので、自分の胸に収めておいた方がいい。
プロの土俵に上がれば、否応が無く評価の中で生きて行くのだから、
余計な事を考えず好きに撮れる貴重な時間に、批判で水をさすのも無粋だ。
もっとも、自分より下の者を青臭く批判できる時期も貴重と言えば貴重ではあるが。