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【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】 80年代後半か90年代前半
【どこで見た】 テレビ放送
【覚えてる事】 SF
人間そっくりの人造人間が、使い捨ての駒のように、過酷な労働に放り込まれて生産を担わされているような世界。
人造人間は寿命が短いという、決定的な問題を抱えたまま、大量に製造されていた。
主人公は人造人間と人間とを判別する道のプロ。
人造人間には記憶も刷り込まれているため、自身が人造人間であることも知らない場合も多く、主人公のような判別のプロが必要らしい。
主人公に、ある女性を判別する依頼が入る。どうも、その女性も人造人間だとしか思えない結果が出たのだが。
ここで、ある人造人間(屈強な男性型)に襲撃される。その襲撃者には人造人間であるという自覚があり、死期が近づいているためヤケクソになっていたらしい。
が、何故主人公が襲われたのか、理由は記憶にない。ともかく、テロリストと化した、その男性型人造人間とその一味と対決していくのが大筋。
最終的には、テロリストのリーダーである男性型人造人間の死を看取ることになり(寿命死?それとも主人公が致命傷を負わせた?)、事件は終息していく。
序盤に判別を依頼された女性型人造人間は、技術の粋を集めた最新型であることが発覚し、
人間並みの寿命を持って主人公と共に生き、老いて行くことが可能であろう期待を抱かせつつ終わる。