09/06/29 20:00:33 uET3H1gO
【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】 1980~85年頃
【どこで見た】 テレビ
【覚えてる事】 SF?
近未来の、おそらく太陽系外宇宙。
宇宙船が故障だか、なにかのトラブルを抱えて遭難しかかったところ、巨大な人工物と遭遇し、接舷する。
人工物は一種の宇宙ステーションであり、宇宙船内よりもはるかに快適そうな居住環境を備えていた。
そのステーションの支配者は、ン十年前だかに消息を絶った天才科学者一人だった。
これだけの巨大設備を一人で運用しているのはおかしいと、乗組員たちは怪しむ。
やがて、司令室で働いている”アンドロイド”が本当はアンドロイドではなく、その科学者によって機械部品化された(元)人間であることが発覚、
船長以下は戦慄し、あのマッドサイエンティストはマジでヤバいと警戒を深める。
また、ステーションはゆっくりとブラックホールへ落下しつつあり、近いうちに手を打たねば危険な状態だった。
科学者は悠然としていたような感じで、ブラックホールへの落下についてなんらの対策も見せない。
乗組員たちは自分らが乗ってきた宇宙船の修理(?)を間に合わせ、ステーションは放置して脱出を図る。
終盤、ブラックホールに近付き、小規模天体が密集してくると、十メートル規模の隕石までもがステーションの外壁を突き破り、
ステーション内の空間をごろごろと通過していったりする。
そんな末期的状況の中を掻き分け、乗組員たちは港へ辿り着き、宇宙船で脱出を果たす。