08/10/28 14:27:28 1fCzXsQ0
祖母が亡くなったころ、何だか酷く男が羨ましくなって
結婚式でもないのに礼服を着て、突然女を押えて
「雌豚め!…くそ!…また暴れだしやがった…」とか言いながら息を荒げて
「なぜ上手く行かぬのだろう…」なんて言ってた
編集に「何してんの?」と聞かれると
「っふ…匣(電車の中で見た匣で少女が入っている)を見たことのない者にはわからんだろう…」
と言いながら人気の無いところに消えていく
実験後、静まり返った家の中で「うっ…こんな所まで…酷い汚れだ」
と言って家飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる
おとうさんとの再会で腕を痛そうに押さえ相手に
「僕に箱を作ってくれ。おとうさん」
とかも言ったおとうさんも僕がどういう人間か知ってたらしくフルボッコで了承
毎日こんな感じだった
でもやっぱりそんな痛いキャラだと馬鹿な警察に
「家の中見せろよ!人殺しが!」とか言われても
「…ふん…馬鹿と話してられるか…帰れ」とか言って青木逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を振り回して
「貴様…許さん…」ってだだっこのように
「頭の悪い、馬鹿の癖に偉そうなこと云うな!!」と言って青木を死ぬほど蹴りつけた
そうやって時間稼ぎして美馬坂が来るのを待った
隙間に入れられて充実するならともかく、魍魎に絡まれると悪夢だった