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押尾容疑者が頻繁に出入りし、全裸女性の変死体が発見された
六本木ヒルズのマンションの「別宅」は、一部の芸能人やIT関係者ら間では
“大人の隠し部屋”として知られていた。契約主は、下着通販会社を経営し、
ヒルズ族のリーダー的存在の女性社長だった。
問題の部屋は、六本木ヒルズレジデンスB棟の高層階にあり、
1カ月の賃料が1LDKで約40万円もする高級マンション。
女性社長が契約しているのは数部屋あるとみられる。
押尾容疑者は「社長から自由に部屋を使っていいといわれた。
ほかの部屋にも出入りしていた」などと供述、麻布署では、他の部屋も捜索対象にすると同時に、
薬物の温床になっていなかったかについても調べている。
押尾容疑者のナイトライフについて、芸能界の事情通が明かす。
「六本木のMというキャバクラが男女の仲間たちとの集合場所だった。
ここからヒルズの“別宅”へと向かい大人の遊びを楽しむわけです」
女性社長は、IT関係の経営者から、紅白出場経験のある売れっ子歌手まで
幅広い人脈で知られる。
とくに押尾容疑者は、寵愛を受けていた。女性社長は、6月のブログで押尾容疑者の
新しいロックバンドのリハーサルを陣中見舞いした様子を写真入りで、こう綴っていた。
《学の顔は、ほんとによく出来ているなぁ》
《可愛いなぁぁ。完全に授業参観にやってきたお母さん目線。息子たちかわいー》
このブログは事件後、削除されている。
女性社長が経営する会社では問題の部屋について、
「法人として契約しているものではなく、社長のプライベートなのでコメントしかねる。
社長は体調を崩して(4日は)会社を休んでいる」と話している。
ソース:
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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