09/08/05 10:36:28 0
俳優・押尾学のあまりにも突然の逮捕に驚かれた人も多いことだろう。麻薬取締法違反で
逮捕された押尾学容疑者は、麻薬検査によりMDMAを服用していたことが判明し、
逮捕へと繋がった。取調べを受ける押尾学容疑者は顔面蒼白で、麻薬による手の振るえがあったという。
それにしても、押尾学容疑者が使用していたMDMAとはどのような麻薬なのか?
マリファナや覚せい剤など名はたびだびニュースなどで耳にすることがあるが、
MDMAはあまり耳にしない麻薬の名である。MDMAに関するさまざまな情報を調べてみると、
MDMAがどれほど恐ろしい麻薬なのかがわかってきた。
警察庁広報室が発行している広報誌『けいさつのまど』や埼玉県の『薬物乱用防止啓発サイト』
によると、MDMAを服用することにより、「気分がハイになり活動的になる。頭脳の回転もよくなり、
様々な記憶がよみがえる。時間の概念が無くなり、物事の動きが早く飛ぶように感じられる。
また音感も冴えてきて心地よい陶酔感を得る」という作用があるとのこと。
しかし、麻薬には恐ろしい副作用がつき物だ。「薬効が切れると、その間の記憶が失われ、
自分が何をしていたかもわからなくなるなどの弊害もある。
興奮作用だけでなく、幻覚作用もある」とのこと。
どうやら、幻影を見たり発狂するなどの重大な副作用があるようである。
また、「乱用を続けると不安感、不眠から精神が錯乱状態になり、記憶障害などを起こす。
時には、ショック症状から死んでしまうこともある」とのことで、命を失う可能性がある
恐ろしい麻薬であることがわかる。
以前は医療用としても使用されていた時期があったものの、現在はほとんどの国で
医療用としても使用が禁止(または限定)されており、世の中にあるMDMAは
危険な麻薬として違法に流通しているものが大半といえるだろう。
法律で禁じられている麻薬は買ってもいけないし売ってもいけない。そして、もってもいけないし、
もちろん服用するなどもってのほかだ。合法非合法は関係なく、危険とされる薬物は服用しない。
それが、人としての最低限のモラルである。
URLリンク(rocketnews24.com)