09/08/04 13:23:00 0
これで、石川は優勝賞金３０００万円を加え、今季は早くも６１７６万４２６６円（国内ツアーのみ）の賞金を獲得。
池田勇太を抜き、海外獲得分を含まない国内賞金レースで初めてトップに躍り出た。
昨季の賞金、１億６３１万８１６６円を合わせると、プロとして手にした賞金総額は、実に１億６８０８万２４３２円にものぼる。
契約する１９に上る企業・団体とのスポンサー契約料は推定約２９億円。
１７歳にして、計３０億円超もの大金を手中にしている。高校生の１カ月の平均小遣いは５５９０円
（２００５年度、金融中央委員会調べ）だけに、その行方は誰もが気になるところだ。
石川にはスポンサーとの窓口となり、資産を管理する会社が存在する。
その内容は公表されていないが、昨年の１年間だけを見ても、
約８億８０００万円の収入があるとみられ、納税額は１億５０００万円は超えている。
それを差し引いても、ざっと年間で７億３０００万が懐に入る計算だ。
ただ、必要経費として自宅のある埼玉・松伏町近くに総工費推定２０００万円の私設練習場や、
最近では冬場のトレーニングに向け、新潟県内のスキー場近くにペンションを購入。
ここを、ファンとの交流の場を兼ね、数億円をかけて『石川遼記念館』にする方針だ。
また、コーチを兼ねる石川の父・勝美さん（５２）は最近、「社会貢献をしたい」という言葉を口にする。
タイガー・ウッズや大リーグのスーパースターらはオフの時期にチャリティー活動に力を入れているが、
中には１億円近い寄付をすることもある。巨額の金を手にすれば、当然周囲からの“ひがみ”も強くなる。
「さわやかさ」「純粋さ」で人気を博している石川だけに、チャリティーを行うことで、
いらぬ逆風への対策にも万全を期している。
また、常にファンの視線にさらされる石川だけに、プライバシーを守るため、国内ツアーに出場する際の
拠点を日本全国に作ることになりそう。納税額を含め、年間で２億円以上の支出は避けられないが、
当の石川本人は、ほとんどお金を使っていない。
URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp)
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