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西武が今秋ドラフトで亜大の巨漢スラッガー、中田亮二内野手(21)を上位指名候補にリスト
アップしていることが3日、分かった。中田は身長こそ1メートル71ながら、体重は115キロの
左の長距離砲。明るいキャラクターもあって“東都のおかわり君”の異名を持つ人気者でもある。
獲得が実現すれば、2年連続本塁打王に向けてばく進中の本家・おかわり君こと、中村剛也
内野手(25)とのコラボも夢ではない。
中田は主将を務める亜大では1年春からレギュラーに定着。主に3番を任されているが、
7月の日米大学野球選手権では日本代表の4番も務めて優勝に貢献している。
巨漢だからといって動けないわけではない。むしろ俊敏だ。50メートルを6秒4で走り、バク転
だってできる。一塁守備も柔らかい動きで東都リーグではベストナインを4度受賞している。
球団幹部は「打撃は柔らかいし、あの体でキッチリ走れるところも中村に似ている。ドラフトの
上位には入ってくるだろう」と、走攻守そろったその実力に太鼓判を押した。
球団では中村、中島、G・G・佐藤ら右の長距離砲は着実に育っているが、左のスラッガーは
少ない。若手では栗山ぐらいで「左打者は長期的に見て補強ポイント」(球団幹部)と話すように
左打ちの中田はチームの補強ポイントとも合致する。おかわり君こと中村は102キロの体重を
維持するために食べる努力を怠らない。本家本元より10キロ以上重たい中田も、今年正月に
大阪の実家に里帰りした際は、1日空揚げ30個以上を平らげるなどして“努力”。
獲得が実現すれば三塁・中村と、体重合計217キロの“Wおかわり”コンビ結成も夢ではない。
>>2以降に続く
画像:亜大の巨漢スラッガー、中田
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ソース:スポニチ
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