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原監督 東野は中日戦で使っちゃいけません
2009年08月03日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
●中日に敗れてその差は再び1.5
「これだけ経験を積んできたのだから、そろそろ砂遊びは卒業しないといけない」
30日、1勝1敗で迎えた中日との首位攻防第3ラウンドを3―5で落とした巨人。
試合後の原監督は珍しく個人名を挙げ、厳しい言葉で先発の東野を責めた。
確かに、内容は悪かった。四回に2点を先制してもらいながら、試合中盤に息切れ。
制球難で球数は五回までに99球に達した。テンポの悪さが野手のリズムを狂わし、
相手打線に反撃のスキを与える。五回に1点を返され、六回には小池に逆転2ラン。
結局、5四死球を与えて、5回3分の0で降板させられた。
「先制してもらって次の回に取られては……。悔しいです」
ガックリと肩を落とした東野はこれで、リーグワーストの52四死球。原監督が
「同じ失敗を繰り返している」と怒るのもムリはない。
今季の中日戦登板はこれが3試合目。1勝は挙げているものの、対戦防御率は7.88
でセ5球団のワーストだった。これも、原監督の怒りに拍車をかける要因だろう。
が、しかし、東野が打ち砕かれたのは、制球難や相性の悪さのほかに、実は原因がある。
さる中日関係者が声を潜めてこう言うのだ。
「詳しくは言えないが、東野には決定的なクセがある。簡単に言えば、球種が分かるんです」
六回に浴びた、痛恨の逆転2ラン。打った小池は見逃せばボールの内角低めの球を、
まるでそうだと分かっていたかのようにフルスイングした。
「内海にも同じようなクセがある。実はグライシンガーにも」(前出の関係者)
巨人と中日のゲーム差は再び1.5。それ以上に、イヤーな感じのする1敗である。
ニュースソース
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東野峻 URLリンク(www.giants.jp)