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★大観衆、ローズボール
1日、いよいよ米国西海岸ツアー初戦、対ロサンゼルス・ギャラクシー戦が行われる。
キックオフ時間は現地時間の午後20時、スペイン時間では翌2日の午前5時(日本時間12時)だ。
会場となるのはローズボール・スタジアムで、既に、80,000枚以上のチケットが販売されているという。
すなわち、興奮と熱気に包まれた空間が約束されている。
普段、ロサンゼルス・ギャラクシーのホームはカリフォルニア州大学構内のホーム・デポット・センターだが、
収容人数が27,000席しか無い為、今回、
パサデナにあるおよそ92,000人のキャパシティーを誇るローズボールに白羽の矢が立った。
キックオフまで24時間を切ったものの、当日券も引き続き売りに出されている為、
関係者は最終的に観客の数が85,000人近くになると見込んでいる。
ファンのお目当ては三冠を手にしたFCバルセロナを直接目の当たりにすること。
そして、彼等のアイドル、レオ・メッシ、ティエリ・アンリ、ラファ・マルケス等のプレーを見ることだ。
そしてロサンゼルス・ギャラクシーにもランドン・ドノバン、デイビッド・ベッカム等のスター選手が揃っている。
【試合会場でのトレーニング】
グアルディオラ監督率いるバルサは31日(金)午後、試合会場となるローズボールでトレーニングを行った。
また、この日は右足の太腿に問題を抱えていたマクスウェルがドクターからのGOサインをもらい、
明日のロサンゼルス・ギャラクシー戦に出場する事が可能となった。
【米国W杯決勝の舞台】
ローズボール・スタジアムは1922年に建設された歴史あるスタジアムで、
1994年の米国W杯の決勝戦が同会場で行われている。この時は94,194人の観客を動員し、フットボールの試合での最高記録となっている。
同スタジアムは1982年から、アメリカンフットボールのUCLAブルーンスのホームグラウンドとして使用されている。
また、1984年のロサンゼルスオリンピックのメイン会場でもあり、今年はちょうどそれから25周年を迎える。
ソース
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