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ノムさんがあげまん大募集だ。楽天は7月31日のロッテ戦(千葉マリン)で、7回まで
無失点と好投していた先発の田中将大投手(20)が8回に突然崩れ、1-3で逆転負け。
首位の日本ハムが勝ったため、自力優勝が消滅した。
野村克也監督(74)は「(優勝は)自力じゃなくても、他力でもないよ。最初からあるわけないだろ」
と半ばヤケッパチ。4敗目(8勝)を喫した田中は「ダメですね。終盤に逆転されるのが多すぎる。
確実に足手まといになってる。期待に応えることができない。チームの力になっていない。
何が原因かじっくり考えて、次に臨みたい」と反省しきりだった。
田中が確実に勝ち星を伸ばしていれば、この時期に自力Vが消滅するような事態には
なっていなかった。野村監督にとっては痛すぎる。
これで田中は6月11日の中日戦で8勝目を挙げてから、先発で6戦も白星がない。
それでも防御率は日本ハム・ダルビッシュ(1.30)に次ぐ、リーグ2位の1.84。好投しながら
味方の援護に恵まれないことが多く、勝ち星がつかない不運な展開が続いている。
それだけに野村監督は「週刊誌で騒がれた女がいるだろ? あれ、さげまんちゃうか?
あれからだろ、おかしいの。そういう女っておるよ」とバッサリ。田中が例のフライデー騒動に
巻き込まれたのは7月10日だったが、写真を撮られたのは6月4日ごろとみられ、
野村監督の指摘どおり、歯車が狂い始めてきた時期と見事に一致する。
また野村監督は「おれの現役時代にはあげまんがいてな。調子が悪くなると“お願い”して。
もう効果テキメンだよ。おれは1試合3本塁打というのを3回やってるけど、3回ともそうだよ。
だから、あげまんというのは、あるんだと思った」と衝撃告白。楽天ナインは、
現役時代の野村監督のように、ワラにもすがる思いであげまんを探し当てるしかない
のかもしれない。とんでもない穴にハマってしまった田中だが、一刻も早く悪い流れを
断ち切りたいところだ。
ソース:ZAKZAK
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