09/07/30 01:14:18 0
>>1より
「日本テレビは、2011年の地デジ移行時に巨人戦の中継はすべてBSに移すというのが
既定路線です。その前年にあたる来年は、地上波の放送は減りこそすれ増えるとは
考えられない。当然、来季の放映権料も良くて頭打ち、へたをすればまた減額となる可能性も
少なくない。それもこれもすべて今年の日本テレビの決算次第といわれています」
（前出・テレビ局関係者）
スポーツ紙のデスクも巨人の苦しい懐事情をこう指摘する。「阪神の場合、甲子園球場の
広告収入に限らず、弁当代やグッズ収入もすべて球団の収益となるんですが、巨人は
ドーム球場の広告料や飲食品収入などは3割程度しか入らず、残りはドーム球場を持つ
『東京ドームシティ』の取り分なんです。これはあまり知られていませんが、実は去年、
クライマックスシリーズに進出していなかったら、球団創立以来初の赤字になっていたかも
しれないともいわれています」
こうなると、他球団以上に選手の総年俸が高い巨人は苦しくなってくる。前出とは別の
テレビ関係者が言う。「ラミレスの年俸は公称推定5億円とされていますが、それを
鵜呑みにしている関係者はいません。実際は基本額が8億円で、出来高含めおよそ10億円
というのが定説です。出来高といっても、クリアしやすい緩い数字も多いので、ラミレスの
場合は10億円ほぼまるまるもらっていると考えて間違いないでしょう。クルーンも
公称3億円ですが、実際は6億円。グライシンガーも公称2億5千万円ながら実際は5億円。
李承燁(イ・スンヨプ)も公称は6億円ですが、本当は7億円と聞いています」
もしこれらの金額が本当なら、4名だけで年俸総額はおよそ28億円！ へたすれば、
どこかの球団の一軍年俸総額を超える金額になる。そこで今囁かれているのがこうした
高額年俸選手の大リストラだ。
「筆頭候補がラミレスです。4番としての貢献はありますが、今季、2年契約の2年目が
終わる。優勝して再契約となれば大幅なアップを求められることは必至です。それなら若手も
伸びているし、いっそ〝中日のブランコのように無名でも将来性がある若い外国人を獲りたい〟
という考えも、球団首脳陣にはあるようなんです」（スポーツ紙巨人担当記者）
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